事業内容
中国冨士化工建設は中国地方で最初に機械化防水システム工法を導入。
その後も業界のリーダーとして、常に最先端の技術を取り入れ、また開発してきました。
優れた先端技術工法をご紹介しています。
従来のウレタン防水材は、気温20℃の環境で硬化に10時間かかっていたため、工期が長くかかる、その間立入規制などの問題がありました。
超速硬化ウレタンは約20秒で指触ができ、約3分で硬化します。
また機械で分量・撹拌をコントロールするため高品質の防水を短時間で実現できるため、1日600㎡の施工が可能で、さまざまな分野の応用が可能です。
超速硬化ウレタンスプレーは、約20秒で指触ができ、約3分で硬化します。
そのため集合住宅の開放廊下や外部階段などの共用部や利用頻度の高い場所の工事に適しています。そのため普段の生活に与える影響が少なく、工期短縮が可能となります。
専用施工機械を使い防水工事にとって重要な温度や液圧・材料の攪拌をコントロールし、手塗りでは施工できない純度の高いウレタン樹脂の防水材による防水工事を可能にします。
専用のスプレー車で品質管理
防水工事にはさまざまな工法がありますが、カーブや斜面、階段状、波形など複雑な形状の場合、施工が制限されます。超速硬化スプレーは、スプレーで吹きつけ施工するため、複雑多彩な形状にも制限されることなく防水工事を行うことができます。
ゲットシステムは超速硬化ウレタンに圧縮空気を混合させて防水層を形成するシステムです。JISA6021の規格以上の物性を確保した上で、従来の超速硬化ウレタンと比較して同重量で2倍の厚みを施すことが可能なウレタン防水の軽量化(低比重化)に成功した新発想の防水システムです。経済性と信頼性の両面を持ち合わせ、付随する様々な付加価値によりウレタン防水の可能性を大きく広げます。
従来の超速硬化ウレタンと同重量で倍の厚みを付けられる為、低比重化による荷重の軽減が可能に。
防水層に空気が混入されたことで、クッション性が高まり、足音や雨音の軽減が可能に。
従来の超速硬化ウレタンに比べて低比重比のため、厚みの確保が以前と比べて容易に行うことが可能に。
防水層に空気が混入されたことで、防水層の遮熱性能が大幅に向上。さらに高反射塗料と組み合わせることでさらなる遮熱が可能に。
以前は露出防水では困難とされていた駐車場防水において、高強度超速硬化ウレタン防水材を用いて露出防水にて対応する駐車場防水工法です。1㎡辺り3kg 程度で構成されるパワレックス工法は押えコンクリート仕上げやアスコン仕上げに比べ大幅な荷重の低減が可能です。
土木構造物分野において超速硬化ウレタン・ウレアを用いて、コンクリート保護、地下防水、水槽ライニング、トンネル関連、橋梁床版をはじめ法面の保護や、金属の防食・防錆にも対応いたします。
スプレー吹付けによる防水工事で複雑な形状の部位にも高品質な防水層を形成できることから、階段状で施工面積が大きな観客席にはとても適しています。また、速乾性で短工期に対応できるため、この後の工程(客席取り付け工事)にもスムーズに移ることができます。
ハマキャスト外装材は、天然石・セラミック骨材・自光石をベースに超耐候性樹脂を導入し、御影石・大理石や砂岩等の自然石に酷似させるため石の紋様を追及した製品です。
大口径の特殊三頭ガンでの吹き付けにより、今までにない紋様と豊かな色彩の表現を可能にしました。
美しくて、強く、そして長寿命を同時に実現した外壁改修工法です。
施工前
施工後
外装タイル張りは、耐久性と高級感を両立した外壁仕上げとして、商業ビルやマンションなどで広く採用されています。
外装タイル張りの物件の増加に伴い、タイルの剥落事故も少なからず報告されており、建物の安全管理上大きな問題となっています。
『エバーガード』はタイル張りの美しい意匠性を損なうことなく、東日本大震災レベルの揺れでもタイル剥落を防ぐ、タイル剥落防止工法です。
エバーガード工法は、特殊専用アンカーにてタイル・モルタル層を躯体に固定し、特殊繊維によって塗膜強度を高めた透明度の高いアクリル樹脂にてタイル面を被覆することで、既存タイルの意匠性を維持しながら、剥落を防止する工法です。
特殊繊維を混入して樹脂強度を高めた透明アクリル樹脂でタイル面を被覆する工法だから、耐候性も高く、長期間タイルの美観を維持します。
※ただし、有機系材料であるため少ないながらも変色は生じます。自己洗浄効果のある親水型トップコートを採用。主成分がアクリルシリコン樹脂のこのトップコートは表面に付着した塵や埃を降雨時の雨によって洗い流すため、長く美観を維持します。
環境に関する意識が高まる中、蒸気洗浄は溶剤を使わず、水の飛散もないため、環境に優しい洗浄方法としてその地位を確立してきました。
そんな中、「蒸気洗浄は、環境には優しいが洗浄力が弱い」という問題を解決したのが、ナノミクロ洗浄「JetMover」です。
従来のスチーム洗浄では落ちなかった汚れも、ナノミクロ蒸気の細かい粒子が汚れに浸透して落とすことができます。
ナノミクロ蒸気は噴射温度が約100℃、総熱量が飽和水の約5倍です。
ウエットな湯気や温水との洗浄力の差は、この噴射温度や総熱量の差によるものなのです。